品のある泉ガーデンレジデンス
レンジフードファンには、排気と同時に給気も行う給排気タイプもありますが、給気口にシャッターが付いていない場合があるので、使わないほうが無難です。
浴室は、給排気タイプの換気扇を選定するべきです。
浴室では多量の水蒸気が発生しますから、使用時には比較的大きな換気量を必要とします。
そのため給排気タイプが適切なのです。
浴室用の熱回収タイプを使えば、換気による浴室内温度の低下を少なくできますし、水分は排出することができます。
洗面所・トイレでは小型のシャッター付きのファンを選ぶべきです。
この場合、排気量が少ないこととごく一時的な使用であることから給気は考える必要はありません。
洗面所・トイレから排気しているときは、居室や通路の空気がそこに流入することになり、この風の流れの方向から汚染質や臭気が居室に拡散することはありません。
また、居室が冷暖房されていれば、トイレなども二次的に空調されることになります。
冷暖房器具設備には多くの種類がありそうですが、実はそんなに沢山の種類があるわけではないのです。
暖房機としては、最も良く使われているガスや灯油を用いるストーブ、ファンヒーター、FF式の暖房器具、電気ヒータ、冷暖房機としてエアコン、といったところが全部で、たくさん種類がありそうに見えるのは、各器具メーカーから色や形を変えたり、大きいのや小さいのが出ているからです。
したがって、ユーザーの選択肢はそれほど広いわけではなし暖房用としてはガスか灯油かの違いはあってもストーブかファンヒーター、冷房用としてエアコンというのが通常の家庭では定番でしょう。
したがって、温暖地の一般の家庭の冷暖房器具構成は、居間・子供部屋・寝室などに冷暖房用としてエアコンが2〜3台、その他の暖房器具としてガスあるいは灯油のファンヒーターが1台、居間にはこたつが1台、電気カーペットがI枚といったところでしょうか。
さて、断熱・気密住宅ではどのような冷暖房器具・設備が適当で、しょうか。
まず、参考として海外の事例を示し、次に、使用に際しては再考を要するものをあげることにします。
海外といっても、気候・風土によって違いがあります。
暖房のみが必要な地域として北ヨーロッパの国、冷房と暖房が必要な場合としてアメリカを取り上げ、各々の住宅用の空調設備を簡単に説明します。
この地域では、比較的窓の小さい良く断熱された家中を24時間暖房するというかたちが通常です。
暖房器具は温水で加熱する小型のラジエータが一般的ですが、電気代がとても安いので、電気で加熱するものも多いのです。
これらのラジエータは、各居室だけではなく、玄関やトイレ・洗面所・浴室・廊下などすべてに設置されます。
このラジエータは、エアコンとは全く異なった暖房器具で、温風を送って部屋を加熱するのではなく、ラジエータの周りの空気を自然に加熱することとラジエータ表面のパネルからの熱放射により加熱するものです。
前にも説明しましたが、寒い地方の暖房のやり方は、空気を暖めるのではなく壁を暖めるのだと良く言われます。
このような地域の暖房は、壁や家具を暖め、室温をあまり高くせず、風の当たらない環境を家中で常につくり、快適な暖房環境を実現しているのです。
このような寒冷地諸国では、暖房は、過酷な外界環境から人間を守るための「生存」に係わる問題だと意識され、長い年月を費やして建物や暖房の仕組みが真剣に考えられてきています。
スウェーデンでは住宅の温度の基準まで法的に決められているほどです。
次に、冷房と暖房が必要な場合としてアメリカ合衆国を取り上げ、住宅用の空調設備を紹介します。
アメリカといっても気候は地域によって様々で、空調設備も細かくは地域によって違うのですが、中心はダクトセントラノレ方式です。
アメリカで一般にセントラルエアコンと呼ばれるこの方式は、全米の集合住宅からモービルホームまで含めたすべての住宅の60%以上で使われていると言われています。
セントラル空調機は地下室に置かれることが多いので、すが、隣接したガレージや室内の天井裏に置かれることもあり、冬は加熱し、夏は冷却した空気をダクトで各室に送るようになっています。
ニューヨークやシカゴなど比較的寒い地域では、冬はガスで加熱し、夏は電気で冷却する方式が多く採用されています。
一方、アトランタなどの比較的暖かく冷房と暖房が同程度に大事な地域では、電気式のヒートポンプで加熱・冷却することが多いようです。
この方法は、フェニックスなどのように冷房のウエイトが非常に大きい地域でも一般的です。
このダクト式のセントラルエアコンは、1960年噴に登場し、当初は富裕層のみの普及に止まっていたのですが、1975年以降、一般家庭にも爆発的に普及し始めました。
最近のアメリカのミステリー小説の中にも、窓に付けたエアコンの所から加害者が侵入したケースで、「セントラルエアコンだったら良かったのに」と警察官が話すシーンがあります。
このシステムのアメリカでの普及を助ける大きな要因の一つに、設備が安価であることがあげられます。
設置工事を含んだ空調設備コストは5,000ドル程度と日本の1/3の安さです。
次の大きな要因として、アメリカのエネルギーコストの安さがあります。
フィラデルフィアの平均的な戸建住宅の年間のランニングコストは400〜500ドルと日本の半分以下です。
住宅で冷房と暖房の双方の需要があるアメリカの冷暖房方式は、日本の温暖地を考えたとき参考になります。
しかし、エネルギーコストの高い日本では、工夫が必要です。
開放型暖房器具とは、室内の空気を使って灯油やガスを燃焼させて、排気を室内に出す形式のもので、先にあげた種類の中では、灯油やガスのストーブ・ファンヒータがそれにあたります。
これらの開放型暖房器具は、排気ガスを室内に出します。
さらにその排気の中には化石燃料の燃焼による水分が多量に含まれています。
空気環境と熱環境に配慮した家では、室内汚染をなくすために汚染質を室内に持ち込まないこと、結露が心配ですから室内で多量に水分を発生するようなものは駄目なのです。
それでは、その他の冷暖房器具はどうでしょうか。
FF式の暖房器具は外の空気を燃焼に使って排気も外へ出しますから合格、電気ヒータ、エアコンはもともと燃焼器具ではなく、汚染質や水分を室内に放散することはありませんから、これらも合格です。
しかし、前に述べたように、家電製品というカテゴリーの中で建物とは切り離して考えられ、大多数の日本の家庭が必要とする最大公約数的な機能を中心に実現しようとしたこれらの器具は、私達のコンセプトにやや合致しない点があるのです。
どのような冷暖房設備が良いか今まで述べてきたように、明確な意味での建物のコンセプト、本書で述べているような空気環境と熱環境を良くする、それも省エネルギー的に、というコンセプトが明確化され、建築側で、は何を行い、設備はどのようにその機能を補完していくのかを考えたとき、家電製品であるエアコンやFF式暖房機では不卜分です。
機器のメンテナンスのしやすきに配慮がなされていることこれらの要求条件は、従来に比べて特殊なため、エアコンやFF式暖房機をそのまま適用できないことはおわかりいただけると、思います。
しつこい賃貸の適正化を 図ります。賃貸の特徴をご紹介するサービスです。
いろんな賃貸のことならお任せください!芸能人のブログでも紹介されている賃貸です。
賃貸について解説いたします。賃貸の総合販売サイトです。
正しい健全な泉ガーデンレジデンスを多彩に取り揃えています。いつもヤル気にさせてくれる泉ガーデンレジデンスです。
泉ガーデンレジデンスに特化した高い技術力です。泉ガーデンレジデンスがもっと楽しくなります。
泉ガーデンレジデンスを親身になってアドバイスいたします。生まれ変わった最新の泉ガーデンレジデンスです。
